【WDW】ヒューストン到着 入国審査を通過
11時間あまりのフライトを終えて ヒューストンへ降り立ちました
日本を午前11時に出発して 現地時間では午前9時過ぎ
朝焼けのロッキー山脈は 雪景色でした
人の流れに乗って 入国審査へ
すると 自動入国審査端末 (APC)が並ぶコーナー(キオスク)が見えてきた
APC (Automated Passport Control) で入国審査を受けることが出来る人
* アメリカ国籍保有者
* カナダ国籍保有者
* ビザなし渡航外国人旅行者
* 90日以内の観光・ビジネス旅行目的の日本人を含む短期滞在者
* ESTA (Electronic System for Travel Authorization) の承認を受けている人
* 2008年以降、アメリカに1度でも渡航したことがある
上記の条件に当てはまる人だけが 誘導されると思っていると
入口でビザかESTAを聞かれて ESTAを選択した
ほとんどの人がAPCを使うように誘導されていた
APC の使い方 -1グループで1台使用
* 言語 選択の画面が初期画面になっている :操作は一人ずつ
* 日本語を選ぶ
* パスポートをスキャンする
* 指紋をスキャンする
* 写真を撮る:自動的にシャッターが押される
* フライト情報や生年月日などの個人情報の質問に答える
* 関税に関する質問の答えを入力する
* 審査結果が出力される :レシートのようなもの
出力されたペーパーを 出口の係員に提示すると
次の行き先を提示される
審査に通らなかった項目には ペーパーに大きく❌が表示される
それで選別しているようだ
審査に通らなければ 通常の審査窓口で 指紋と写真を撮られる
APCでは手続きできない者を選別してくれれば
もう少し短縮できると思ってしまった
今回 私は見事に通過したが 妻の指紋照合が取れず
窓口に回された
APCだけで済めば30分程度の短縮になっただろう
入国審査を通過して
バゲージピックアップを済ませて 国内線乗り継ぎ方向へ進み
今度は国内線乗り継ぎのカウンターで荷物を預けるのだが
荷物検査の機械が並ぶフロアでチケットを提示すると
フロアの端に誘導され 特にカウンターもなく
ユナイテッドの係員に預けるのみで 乗り継ぎの搭乗ゲートを指示された
今回は税関申告書を渡す機会はなかった